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第10回世界遺産姫路城マラソン:開催概要とイベント情報

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第10回記念大会の開催

2025年2月23日(日・祝)に、第10回世界遺産姫路城マラソンが開催されました。フルマラソンには約9400人、1~5キロのファンランには約4600人がエントリーしました。ランナーは姫路城の大天守を背に大手前通りをスタートし、市街地を抜けて夢前川沿いを北上、塩田温泉郷近くで折り返し、姫路城三の丸広場でゴールするというコースです。コース周辺では大規模な交通規制が午後4時頃まで実施されました。大会では、男子は岩佐快斗選手、女子は福良郁美選手が優勝しました。また、ゴール目前で転倒し一時心肺停止状態となった58歳の男性ランナーが、参加医師らの迅速なAEDによる救命措置を受け、医療機関に搬送されました。さらに、40代の女性ランナーが呼吸困難を訴え救急搬送されるという事態も発生しました。

スペシャルゲストと招待選手

2025年大会では、スペシャルゲストとして田中希実選手がファンラン5キロに出場しました。 これは、彼女が第1回大会以来10年ぶりの参加となります。 さらに、森川陽之選手、飯塚達也選手、横田歩選手、弓削田眞理子選手、福良郁美選手といった招待選手や、間寛平さんら応援軍師、小林祐梨子さん、伊藤舞さん、野上恵子さんなどのゲストランナーも参加しました。 また、多くのインフルエンサーもマラソンとファンラン5キロの両方に参加し、大会を盛り上げました。

リラックマとのコラボレーション

第10回記念大会では、リラックマがスペシャルアンバサダーに就任しました。 大会前日と当日に、大手前公園にリラックマのフォトスポットが設置され、リラックマとのグリーティングイベントも開催されました。 整理券が必要でしたが、参加費は無料でした。 また、リラックマデザインのオリジナル応援グッズが当たるガラポン抽選会や、マフラータオル、メガホン、ハンドフラッグなどのリラックマデザインの応援グッズの販売、スティックバルーン、ハリセン、応援フラッグなどの応援グッズの数量限定配布も行われました。さらに、リラックマとコラボした大会オリジナルグッズが、姫路城マラソン祭会場とオンラインストアで販売されました。

その他のイベントとキャンペーン

大会前日と当日に開催された「姫路城マラソン祭」では、ゲストやインフルエンサーによるスペシャルトークショーも実施されました。 また、「商店街得とくキャンペーン」として、ランナーがアスリートビブスを提示することで、商店街の参加店で特典を受けられるサービスが提供されました。 2024年には、ファンラン5キロの部で運営ミスが発生し、レースが無効となり、参加費の返金が行われたことが報告されています。 2024年5月には、2025年2月23日の開催が発表され、1キロから5キロの4種目のファンランとフルマラソンで1万3640人を募集すると発表されました。

2017年大会でのグローリー株式会社のボランティア活動

2017年2月26日に開催された世界遺産姫路城マラソン2017では、グローリー株式会社が50名の社員をボランティアとして派遣し、約7000名のフルマラソンランナーをサポートしました。

ファンラン5キロの運営ミスと参加費返金

2024年2月11日に行われた姫路城マラソンにおいて、ファンラン5キロの部の折り返し地点のコーン設置が遅れたため、先頭ランナーが本来のコースから外れて走行する運営ミスが発生しました。この結果、レースは無効となり、約800人の参加者に対して参加費3000円の返金が行われました。

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