9割の人が知らない!「忌引と欠勤の違い」で給料に差がつくって本当?
「え、どっちで休めばいいの…?」突然の不幸で、あなたが損しないための知識
「身内に不幸があって…会社を休まないといけないけど、なんて言えばいいんだろう?」 「忌引と欠勤って、何が違うの?もしかして給料が減っちゃう?」
大切な方を亡くされた悲しみの中、会社への連絡や手続きのことで頭を悩ませてしまう方は少なくありません。急なことで、誰に何を聞けばいいのか分からず、不安になってしまいますよね。
この記事を読んでいるあなたは、まさに今、そんな状況に置かれているのかもしれません。あるいは、いざという時のために、正しい知識を身につけておきたいと思っているのかもしれません。
安心してください。この記事を最後まで読めば、「忌引」と「欠勤」の決定的な違いが明確に分かります。それだけでなく、給料で損をしないための具体的な手続きの方法や、多くの人がやりがちな失敗談まで、あなたが今本当に知りたい情報をすべて手に入れることができます。
もう一人で悩む必要はありません。この記事を「お守り」として、いざという時に慌てず、そして何よりあなたが損をすることなく、故人様とのお別れに専念できるよう、分かりやすく丁寧に解説していきます。
【結論】休む理由で給料が変わる!「忌引」と「欠勤」の天と地ほどの差
いきなり結論からお伝えしますね。忌引と欠勤の最大の違い、それは「給料」と「会社からの評価」に大きく関わってきます。
- 忌引(きびき)休暇: 多くの会社で「給料がもらえる特別休暇(有給)」として扱われる、福利厚生の一環です。故人を偲ぶための大切な休みであり、休んでも評価が下がることはありません。
- 欠勤: 本来働くべき日に自己都合で休むことであり、原則「給料は支払われません(無給)」。 理由なく繰り返すと、評価に影響が出る可能性もあります。
つまり、同じ「会社を休む」という行為でも、その理由が「忌引」なのか「欠勤」なのかによって、手にする給料も、会社からの見え方も全く違ってくるのです。この違いを知らないまま、「とりあえず休みます」とだけ伝えてしまうと、本来もらえるはずだった給料がもらえなくなってしまう…なんて悲しい事態も起こりかねません。
【基本のキ】「忌引」と「欠勤」、言葉の意味からして全然違うんです!
「忌引」と「欠勤」、どちらも会社を休むことなのに、なぜこんなに扱いが違うのでしょうか?それは、それぞれの言葉が持つ根本的な意味と目的が全く異なるからです。
忌引休暇って、そもそも何?
「忌引(きびき)」とは、もともと「忌(いみ)」に服すために、一定期間自宅にこもって故人を偲ぶ慣習のことでした。 現代では、親族が亡くなった際に、お通夜や葬儀に参列するために取得できる休暇のことを指します。
大切なのは、これが単なる「休み」ではなく、「故人とのお別れをするための、社会的に認められた期間」であるという点です。そのため、多くの企業では福利厚生の一環として「特別休暇」や「慶弔休暇」という名前で制度を設けています。
一方の「欠勤」は、かなりシビアな言葉
それに対して「欠勤」とは、労働契約上、働く義務がある日に、労働者の都合によって会社を休むことを指します。 有給休暇などを使い切ってしまった後の病欠や、急な私用での休みがこれにあたります。
会社との契約(働く約束)を果たしていない状態なので、休んだ分の給料が支払われない「ノーワーク・ノーペイの原則」が適用されるのが基本です。 悪質な無断欠勤が続けば、解雇の理由になることさえある、非常にシビアな扱いなのです。
一目でわかる!忌引と欠勤の比較表
項目 | 忌引休暇 | 欠勤 |
---|---|---|
目的 | 親族の葬儀参列など、故人を弔うため | 病気や私用など、自己都合による休み |
法的な位置づけ | 法律上の義務はない(会社の福利厚生) | 労働契約の不履行にあたる |
給与の扱い | 有給の場合が多い(就業規則による) | 原則無給 |
申請方法 | 事前に上司へ連絡し、所定の手続きを行う | 事前に連絡が必要(無断欠勤はNG) |
会社からの評価 | 影響なし | 理由や頻度によっては影響する可能性あり |
知らないと大損!給料に直結する「忌引と欠勤の決定的違い」とは?
「忌引と欠勤の違いは分かったけど、一番気になるのはやっぱりお金の話!」…そうですよね。ここからは、あなたの給料に直結する、最も重要なポイントを深掘りしていきましょう。
ズバリ!忌引休暇は「有給」なの?「無給」なの?
これが一番の疑問だと思いますが、結論から言うと「会社の就業規則によります」。
「え、それじゃ分からないよ!」と思った方、安心してください。 実は、忌引休暇は労働基準法で定められたものではなく、会社が独自に設ける「法定外休暇(特別休暇)」という位置づけなんです。 そのため、有給にするか無給にするかは、会社の裁量に委ねられています。
しかし、実際には多くの企業で「有給」として扱われています。 これは、従業員への福利厚生を手厚くすることで、安心して働ける環境を整えたいという会社の考えがあるからです。
> 【プロの視点】「有給の忌引」は、法律上の義務ではなく”会社の優しさ”
> > 「忌引が有給なのは当たり前」と思っている方もいるかもしれませんが、これは大きな誤解です。法律で定められていない以上、会社が忌引休暇制度を設けなくても、また無給としても違法ではありません。 もしあなたの会社に有給の忌引休暇制度があるなら、それは会社が従業員を大切に思っている証拠。感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
欠勤はもちろん「無給」!「欠勤控除」という形で給料から引かれます
忌引とは対照的に、欠勤した場合は「ノーワーク・ノーペイの原則」に基づき、その分の給料は支払われません。 月給制の社員の場合、「欠勤控除」という形で、休んだ日数分の給料が差し引かれます。
計算方法は会社によって異なりますが、一般的には「月給 ÷ その月の所定労働日数 × 欠勤日数」で計算されます。1日休んだだけでも、思った以上の金額が引かれてしまい、給与明細を見て愕然…なんてことも。
SNSでもリアルな声が…
X(旧Twitter)を覗いてみると、こんな声が見つかりました。
> 「おばあちゃんが亡くなって忌引で休んだんだけど、うちの会社はちゃんと有給扱いで助かった…。悲しい中でお金の心配までしたくなかったから本当にありがたい。」 > 「前の職場、忌引が無給だったんだよね。しかも『有給使えば?』みたいな空気で…。今の会社は福利厚生しっかりしてて、こういう時に違いを実感する。」
このように、忌引の扱い一つで会社への満足度や信頼感が大きく変わることが分かります。いざという時のためにも、自社の就業規則を一度確認しておくことを強くおすすめします。
何日休める?誰までOK?気になる「忌引休暇」の具体的なルールを徹底解説
「忌引休暇が取れるのは分かったけど、具体的に何日休めるの?」「遠い親戚の場合はどうなるの?」など、具体的な疑問が湧いてきますよね。ここからは、忌引休暇の一般的なルールについて、分かりやすく解説します。
忌引休暇の日数は「故人との続柄」で決まるのが一般的
忌引休暇の日数は、故人との関係性が近いほど長くなるのが一般的です。 あくまで目安ですが、多くの企業で採用されている日数を表にまとめました。
故人との続柄 | 取得できる日数の目安 |
---|---|
配偶者 | 10日間 |
自分の父母 | 7日間 |
子 | 5日間 |
兄弟姉妹 | 3日間 |
祖父母 | 3日間 |
配偶者の父母 | 3日間 |
孫 | 1日間 |
叔父・叔母 | 1日間 |
*出典:,などを参考に作成*
【重要】 この日数はあくまで一般的な目安です。 必ずご自身の会社の就業規則を確認してくださいね。 また、自分が喪主を務める場合は、準備などで多忙になるため、上記の日数に加えて追加で休暇が認められることもあります。
数え方はいつから?土日や祝日は含まれる?
忌引休暇のカウント開始日は、「亡くなった当日」または「亡くなった翌日」からとするのが一般的です。 また、土日や祝日などの公休日も休暇日数に含まれるケースが多いので注意が必要です。
例えば、金曜日に祖父母が亡くなり3日間の忌引休暇を取得する場合、金・土・日とカウントされ、月曜日からは出勤となる、といった具合です。このルールも会社によって異なるため、申請時に必ず確認しましょう。
【意外な発見】「事実婚」や「ペット」の場合はどうなの?
近年、家族の形が多様化する中で、忌引休暇の対象範囲も変化しつつあります。 例えば、事実婚のパートナーやその家族についても、忌引休暇の対象とする企業が増えてきています。
さらに驚くべきことに、ペットを家族の一員と捉え、「ペット忌引」を導入する企業も出てきているのです。大切なペットを亡くした悲しみに寄り添う、非常に現代的な制度と言えますね。
もしあなたがこうした状況にある場合、規定がないからと諦めずに、一度上司や人事部に相談してみる価値は十分にあります。
申請に必要な書類ってあるの?
多くの場合、休暇明けに忌引を証明する書類の提出を求められます。 一般的には、以下のいずれかでOKとされることが多いです。
- 会葬礼状(葬儀の案内状)
- 死亡診断書のコピー
- 火葬許可証のコピー
- 葬儀施行証明書(葬儀社が発行)
急なことで大変だと思いますが、どの書類が必要になるか、事前に会社に確認しておくとスムーズです。
> 【多くの人がやりがちな失敗談】口頭連絡だけで済ませてしまう
> > 私の友人Aさんの話です。祖父が亡くなった際、彼は上司に電話で「祖父が亡くなったので数日休みます」とだけ伝えました。悲しみと慌ただしさで、正式な手続きのことをすっかり忘れていたのです。 > > 休暇明けに出社すると、総務から「忌引の申請書が出ていませんが、欠勤扱いで処理しますか?」と聞かれ、Aさんは真っ青に。慌てて事情を説明し、後から書類を提出することで事なきを得ましたが、本来なら有給で処理されるはずだった休暇が、危うく無給の欠勤になるところでした。 > > 電話での第一報はもちろん大切ですが、必ず後から正式な書面(または社内システム)での申請が必要だということを覚えておきましょう。
【実践編】いざという時、慌てない!会社への伝え方・申請手続きのスマートな進め方
突然の不幸で動揺している中、冷静に会社への連絡や手続きを進めるのは簡単なことではありません。ここでは、いざという時に慌てず、スマートに対応するための手順を具体的に解説します。
STEP1:まずは「誰に」「どう伝えるか」が最重要!
訃報を受けたら、可能な限り速やかに、まずは直属の上司に電話で連絡するのが基本マナーです。 メールやチャットは、上司がすぐに確認できるとは限らないため、緊急性の高い第一報には不向きです。
【伝えるべき必須5項目】
電話をかける前に、以下の5つの情報を整理しておくとスムーズです。
- . 誰が亡くなったのか(自分との続柄)
- . 自分が喪主を務めるかどうか
- . 通夜・告別式の日程と場所(分かっていれば)
- . 忌引休暇を取得したい旨と、希望する期間
- . 休暇中の緊急連絡先
- 進行中の業務の状況をまとめる
- 急ぎの案件は代理の担当者にお願いする
- 関係者には不在の期間と代理の担当者を連絡する
- 忌引と欠勤の最大の違いは「給与」と「評価」。 忌引は福利厚生の一環である特別休暇で多くの場合「有給」、欠勤は自己都合の休みで原則「無給」です。この違いを知らないと、大きな損をしてしまう可能性があります。
- 忌引休暇の日数やルールは会社次第。 何日休めるか、誰までが対象か、有給か無給かは、すべて会社の就業規則で定められています。いざという時に慌てないためにも、一度自社のルールを確認しておくことが何よりも大切です。
- いざという時の連絡は「迅速」かつ「正確」に。 まずは直属の上司に電話で第一報を入れ、必要な情報を漏れなく伝えましょう。 その後、会社のルールに従って正式な申請と、周囲への配慮を込めた業務の引き継ぎを忘れずに行うことが、社会人としての信頼に繋がります。
> 電話での連絡例文
> > 「お疲れ様です。〇〇です。早朝に申し訳ありません。 > 実は、昨夜、父が亡くなりまして、これから実家に戻らなければならなくなりました。 > 恐れ入りますが、本日から忌引休暇をいただきたく、ご連絡いたしました。 > 通夜・告別式の日程はまだ未定ですが、分かり次第改めてご連絡いたします。 > 休暇は、会社の規定に沿って7日間ほどいただければと存じます。 > ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」
STEP2:メールやチャットでの連絡が必要な場合
深夜や早朝で電話が難しい場合や、上司が不在の場合、または会社のルールでメールでの連絡が推奨されている場合は、メールやチャットで第一報を入れましょう。 その際も、件名に「【忌引連絡】〇〇(自分の名前)」と入れるなど、緊急性が伝わるように工夫することが大切です。
> メールでの連絡例文
> > 件名:【忌引連絡】営業一課 〇〇(自分の名前) >
> 本文:
> 〇〇部長 > > お疲れ様です。営業一課の〇〇です。 > > 私事で大変恐縮ですが、昨夜、父〇〇が永眠いたしました。 > つきましては、会社の規定に基づき、本日〇月〇日(〇)より〇日間、忌引休暇をいただきたく存じます。 > > 通夜ならびに告別式の日程は下記のとおりです。 > > * 通夜: 〇月〇日(〇) 18時より > * 告別式: 〇月〇日(〇) 10時より > * 場所: 〇〇セレモニーホール > > 休暇中の業務につきましては、〇〇さんにお願いしております。 > 緊急のご連絡は、私の携帯電話(090-XXXX-XXXX)までお願いいたします。 > > 皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
STEP3:正式な申請と、忘れてはいけない「引き継ぎ」
電話やメールでの第一報の後、会社のルールに従って正式な休暇申請を行います。 社内システムへの入力や、申請書の提出など、方法は会社によって異なるため、上司や人事部に確認しましょう。
そして、連絡と同じくらい重要なのが業務の引き継ぎです。 自分が休むことで、同僚や取引先に迷惑がかからないよう、責任を持って対応しましょう。
こうした配慮ができるかどうかで、あなたの社会人としての評価も変わってきます。大変な時だからこそ、周囲への感謝と配気遣いを忘れないようにしたいですね。
これって忌引?それとも欠勤?迷いがちなグレーゾーン事例をケーススタディで解説!
忌引休暇のルールは会社によって様々。中には「これって忌引になるの?」と判断に迷うケースも出てきます。ここでは、そんなグレーゾーンな事例をQ&A形式で解説します。
Q1. 遠方での葬儀、移動日は忌引休暇に含まれますか?
A. 会社によりますが、移動日を忌引休暇に含めてくれるケースはあります。 就業規則に「遠方の場合は〇日加算する」といった規定がある会社も。規定がなくても、事情を話せば柔軟に対応してくれる可能性があるので、まずは上司に相談してみましょう。
Q2. 決められた忌引休暇の日数を超えて休みたい場合はどうなりますか?
A. 忌引休暇の規定日数を超える分については、残っている有給休暇を充てるか、それでも足りなければ「欠勤」扱いとなるのが一般的です。 心の整理がつかなかったり、諸手続きが長引いたりすることもあると思います。その場合も、正直に状況を上司に相談することが大切です。
Q3. アルバイトやパート、派遣社員でも忌引休暇は取れますか?
A. これも会社の就業規則や契約内容次第です。 法律上の義務はないため、正社員のみが対象で、アルバイトやパートは対象外という会社も少なくありません。 派遣社員の場合は、派遣元の会社の規定に従うことになります。 諦めずに、まずは雇用元の就業規則を確認したり、担当者に問い合わせてみましょう。
Q4. 会社の規定にない親戚(いとこ、叔父の配偶者など)の葬儀に出たいのですが…
A. 忌引休暇の対象は、一般的に三親等までとされていることが多いです。 それより遠い親戚や、お世話になった知人などの葬儀に参列したい場合は、有給休暇を取得して休むのが一般的です。
どのケースにも共通して言えるのは、「自分で判断せず、まずは会社に確認・相談する」ということです。誠意をもって相談すれば、きっとあなたの状況を理解し、最善の方法を一緒に考えてくれるはずです。
「忌引」と「有給休暇」の違いは?賢い使い分けで損をしない方法
「忌引休暇が使えるのは分かったけど、有給休暇を使うのと何が違うの?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。この二つは似ているようで、実は明確な違いがあります。賢く使い分けることで、いざという時にあなたの権利を守ることにつながります。
目的もルールも全く違う!忌引休暇と有給休暇
一番大きな違いは、忌引休暇が「特定の目的(弔事)のために会社が特別に与える休暇」であるのに対し、有給休暇は「理由を問わず、労働者が自由に取得できる法律で定められた権利」であるという点です。
項目 | 忌引休暇(特別休暇) | 年次有給休暇 |
---|---|---|
法的根拠 | なし(会社の任意) | 労働基準法(法律上の権利) |
取得理由 | 親族の弔事に限定 | 自由(理由は問われない) |
給与 | 有給の場合も無給の場合もある | 必ず有給 |
繰り越し | できない | できる(時効2年) |
【プロの視点】まず「忌引休暇」が使えないか確認するのが鉄則!
なぜ、有給休暇を使う前に忌引休暇を確認すべきなのでしょうか?
それは、忌引休暇が使えるのに有給休暇を申請してしまうと、単純にあなたが損をしてしまうからです。
考えてみてください。有給休暇は、リフレッシュのための旅行や、自分の通院、子どもの学校行事など、様々な場面で使える貴重な「切り札」です。一方、忌引休暇は弔事という限られた場面でしか使えません。
もし、忌引休暇という制度があるにもかかわらず、それを使わずに有給休暇を消化してしまったら…? いざ本当にリフレッシュしたい時に、「もう有給が残っていない…」なんてことになりかねません。
ですから、身内に不幸があった際は、まず就業規則を確認し、「忌引休暇」が使えるかどうか、そしてそれが有給なのかどうかをチェックする。これが、あなたの権利を最大限に活用し、損をしないための鉄則なのです。
まとめ
今回は、「忌引と欠勤の違い」という、いざという時に誰もが直面する可能性のあるテーマについて、詳しく解説してきました。最後に、この記事の重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。
突然の不幸は、誰にとっても辛く、動揺してしまうものです。そんな時に、会社の手続きのことで余計な心配や負担を抱えてほしくありません。この記事で得た知識が、あなたにとって「いざという時のお守り」となり、少しでも心穏やかに大切な方とのお別れの時間を過ごすための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。