和田アキ子：最近の活動と報道に関するまとめ

20年ぶりのMステ出演と舞台裏

2025年1月24日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」に、和田アキ子さんが20年ぶりに出演しました。5人組ダンスボーカルユニット「Da-iCE」とのコラボシングル「FUNKEYS」をテレビ初披露しました。和田さんは番組出演に際し、大きな緊張感を抱いていたことを明かしています。音合わせから本番までの流れを説明し、リハーサルでの時間調整や、自身の視力に関する不安、若い共演者たちとの年齢差による緊張感などを赤裸々に語りました。Da-iCEのメンバー、特に大野雄大さんにはステージへのエスコートなど、多大なるサポートを受けたことを感謝していました。共演者からは、和田さんの緊張感が面白おかしく受け止められ、和やかな雰囲気の中で本番を迎えたようです。ネット上では、和田さんとDa-iCEのコラボレーションステージに対し、「カッコ良かった」「圧巻」など多くの称賛の声が寄せられました。

中居正広・フジテレビ問題への対応と批判

1月19日放送の「アッコにおまかせ！」では、中居正広さんとフジテレビに関する話題が取り上げられましたが、和田アキ子さんを含む出演者はノーコメントを貫きました。この対応に対し、ネット上では「何がご意見番だよ」「おまかせできない」など、厳しい批判が殺到しました。和田さんは長年「芸能界のご意見番」と呼ばれ、芸能人の不祥事にも厳しい意見を述べてきたことから、今回の沈黙は大きな波紋を呼びました。 一部報道では、和田さん自身も「パワハラ」「セクハラ」といった過去のエピソードが批判されていることや、中居さんの問題と類似性のある点から、発言を控えた可能性が指摘されています。 一方で、同じTBS系列の「サンデー・ジャポン」では、この問題を約30分かけて特集し、爆笑問題の太田光さんが自身の意見を述べている点も比較対象として挙げられています。

その他の最近の活動と発言

和田アキ子さんは、2025年1月15日リリースのDa-iCEの新曲「FUNKEYS」にフィーチャリングで参加しています。Da-iCEのメジャーデビュー11周年記念公演にサプライズゲストとして登場し、新曲を初披露しました。このコラボレーションは、昨年の番組共演がきっかけで和田さんからのオファーによって実現したものです。 また、イチロー氏のアメリカ野球殿堂入りや、佐々木朗希投手のドジャース入団など、スポーツ界の話題についても自身のラジオ番組やテレビ番組でコメントしており、親交の深さや、独特の視点からの発言が注目を集めています。 さらに、自身のラジオ番組では、最近のテレビ番組に対する率直な感想を述べ、年齢を重ねたことでテレビを見る機会が減っていることなどを語っています。

「アッコにおまかせ！」の終了報道

2024年9月9日の報道によると、「アッコにおまかせ！」は来春終了する方向で局と話が進んでいるとされています。 番組開始から40年目を迎える長寿番組ですが、和田さんの体調不良や不適切発言が度々番組打ち切りの噂につながっていました。特に、2024年7月11日の放送で、北口榛花選手に対して「トドみたい」と発言したことが、大きな批判を招き、翌週の放送で謝罪に追い込まれたことが、番組終了の決定打になったとされています。 和田さんは番組について「40年は続けたい」と発言していたとされていますが、SNS全盛期の生放送におけるリスクの大きさや、視聴者とのギャップに悩んでいたとされることから、番組終了の決定に納得したと伝えられています。

雑談力向上委員会

編集部