ブレイキングダウンに関するニュースまとめ
ブレイキングダウン人気選手のボクシング転向と引退
ポーランドの刺客が、自身のYouTubeチャンネルでブレイキングダウンからの卒業を発表しました。理由はプロボクシングへの転向です。キックボクシングやMMAであれば、他の団体への出場も可能ですが、ボクシング協会の規定により、プロライセンスを取得すると他の試合に出場できなくなるためです。 ポーランドの刺客はブレイキングダウンへの感謝を述べ、ブレイキングダウン出身のボクサーがチャンピオンになることで、ブレイキングダウン選手の評価向上に繋がることを期待していると語っています。ブレイキングダウン6から参戦し、4勝3敗の戦績を残しました。 朝倉未来CEOやブレイキングダウン運営陣との不仲などは一切なく、むしろ感謝の気持ちを持っていると強調していました。ミドル級王者を目指していくという抱負も述べています。
ブレイキングダウン13でのアメリカ勢との対抗戦
9月1日に開催されたブレイキングダウン13では、アメリカ勢との対抗戦が行われました。BreakingDownチームは井原良太郎、川島悠汰、細川一颯、SATORU、ポーランドの刺客の5名で構成され、アメリカチームを4-1で圧倒しました。アメリカ勢はBreakingDownを軽視する発言をしていたものの、井原良太郎の完勝、川島悠汰の判定勝ち、細川一颯の判定勝ち、SATORUのKO勝ちと、日本の選手が圧倒的な強さを見せつけました。 大将戦では、アメリカ側のサイコ選手が全米アマチュアボクシング王者で、プロ戦績も8戦全勝という実力者でしたが、ポーランドの刺客に敗北しました。この結果は、ブレイキングダウンファイターの実力が世界レベルであることを示唆するものでした。
ブレイキングダウン元代表の再逮捕
警視庁は、格闘技イベント「ブレイキングダウン」運営会社元代表の板垣雄吾容疑者(44)ら3人を、詐欺容疑で再逮捕しました。うその投資話を持ちかけ、少なくとも120人から約80億円を集めていたとみられています。再逮捕容疑は、22年7月に40代の会社役員から8000万円を詐取した疑いです。 板垣容疑者らは「ブレイキングダウンのCEOをやっている」と投資家を信用させ、集めた金の一部を別の投資家への返済に充てる自転車操業をしていたとみられています。 板垣容疑者は23年2月に代表を退任し、7月まで在籍していましたが、ブレイキングダウン運営会社は、板垣容疑者が現在も同社と関係があるかのような言動をしているとして、遺憾の意を表明しています。
ブレイキングダウン15への飯田将成の電撃復帰
元プロボクサーの飯田将成が、自身のYouTubeチャンネルでブレイキングダウン15への参戦を表明しました。約2年半ぶりの復帰となります。復帰のきっかけは、朝倉未来CEOからのLINEによる誘いだったと明かしました。 飯田将成はブレイキングダウンで人気を集めていましたが、23年5月を最後に試合出場がありませんでした。朝倉未来CEOはRIZINで平本蓮との再戦が決まっており、飯田将成はブレイキングダウンで盛り上げる試合をしたいと意気込んでいます。対戦相手は、朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開されるオーディション動画で発表される予定です。
ブレイキングダウンオーディションと新たなスター候補
ブレイキングダウン13のオーディション動画で、朝倉未来CEOが「面白い。ニュースターです」と絶賛したナオキという喧嘩自慢が登場しました。ナオキは児童養護施設や少年院で過ごした過去を持ち、プロ格闘家が多いブレイキングダウンに物足りなさを感じていたと語っています。オーディションでは、元K-1ファイターの西島恭平をスパーリングでKOし、さらにK-1甲子園王者でK-1、RIZIN、RISEに出場経験のある野田蒼に宣戦布告しました。 朝倉CEOは、ナオキと野田蒼の本戦での対戦を決定しました。
ブレイキングダウンを題材とした映画の公開
映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』の完成披露試写会が開催され、GACKT、朝倉未来らが舞台あいさつに登壇しました。GACKTは共演俳優への絶賛を、朝倉未来は自身の演技についてコメントしました。 この映画は、木下暖日と吉澤要人が初主演を務め、三池崇史監督が異例のオーディションでキャストを選抜したと報じられています。篠田麻里子も出演しています。