山田康太選手:移籍遍歴と各チームでの活動
横浜F・マリノスでの経歴と移籍
山田康太選手は、横浜F・マリノスの下部組織出身です。大越SSS、横浜F・マリノスプライマリー、横浜F・マリノスジュニアユース、横浜F・マリノスユースと順調にステップアップし、2018年にトップチームに昇格しました。2017シーズンは2種登録選手として活動していました。トップチームでは、2017年から2019年にかけてプレーし、リーグ戦9試合1得点、カップ戦14試合、天皇杯2試合に出場しました。その後、名古屋グランパスへの期限付き移籍、水戸ホーリーホックへの期限付き移籍などを経ています。2021年にはモンテディオ山形へ完全移籍し、2022年シーズンは山形で活躍しました。2023年には柏レイソルに移籍しプレーしていました。
名古屋グランパスへの期限付き移籍
2019年8月から同年12月までの間、名古屋グランパスへ期限付き移籍をしました。名古屋グランパスではリーグ戦、カップ戦、天皇杯のいずれにも出場はありませんでした。名古屋グランパスでの経験について、山田選手は「自信になるところもあれば、新たな気づきも沢山ありました。今後、プレイヤーとして必ずこの経験は活かしていきます。」とコメントしています。この移籍期間満了後、水戸ホーリーホックへの移籍が決定しました。
水戸ホーリーホックへの期限付き移籍
2019年12月、名古屋グランパスからの期限付き移籍期間満了に伴い、横浜F・マリノスから水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することが決定しました。移籍期間は2020年1月31日までで、2020シーズン公式戦では横浜F・マリノスとの対戦に出場することはできませんでした。水戸ホーリーホックでは、2020シーズンにJ2リーグ35試合3得点を記録しました。 山田選手は水戸ホーリーホックへの移籍について、「自分の大好きなマリノスがチャンピオンになってすごく嬉しかったですし、そこでプレーしたい強い思いもありましたが、自分自身もっと大きくなって帰るべきだと思い、水戸ホーリーホックへの移籍を決めました。」とコメントしています。
モンテディオ山形への移籍
2020年12月、水戸ホーリーホックでの期限付き移籍期間終了後、横浜F・マリノスからモンテディオ山形へ期限付き移籍することが発表されました。2021年シーズンはモンテディオ山形でJ2リーグ42試合8得点を記録し、天皇杯にも1試合出場しました。その後、2021年12月にはモンテディオ山形へ完全移籍することが決定しました。山形でのプレーについて、山田選手はチームへの貢献と、満員のスタジアムでプレーしたいという強い意欲を示しています。
ガンバ大阪での活動と現在の状況
2023年12月、山田康太選手は柏レイソルからガンバ大阪へ完全移籍することが発表されました。ガンバ大阪ではMFとしてプレーしています。ガンバ大阪加入のコメントとして、「新たな環境でのチャレンジにとてもわくわくしています。ガンバ大阪の勝利に貢献できるよう日々取り組んでいきます。」と意気込みを語っています。
ガンバ大阪での不適切なSNS利用とチーム離脱
2025年2月、ガンバ大阪は山田康太選手が不適切なSNS利用を行ったことを発表し、当面の間チームを離脱すると発表しました。
山田康太選手のプロフィール
* **氏名:** 山田 康太(やまだ こうた)
* **出身地:** 神奈川県
* **生年月日:** 1999年7月10日
* **ポジション:** MF
* **身長/体重:** 175cm/68kg
* **経歴:** 大越SSS → 横浜F・マリノスプライマリー → 横浜F・マリノスジュニアユース → 横浜F・マリノスユース → 横浜F・マリノス → 名古屋グランパス → 水戸ホーリーホック → モンテディオ山形 → 柏レイソル → ガンバ大阪
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