FC町田ゼルビア:2025シーズン開幕と最近の活動報告
2025シーズン開幕戦とFC東京戦の結果
2025年2月16日、FC町田ゼルビアはJ1リーグ第1節でサンフレッチェ広島と対戦し、1-2で敗戦しました。相馬勇紀選手のゴールで先制したものの、後半に逆転を許し、開幕黒星となりました。この試合では、新加入のDF岡村大八選手と菊池選手が負傷交代するアクシデントに見舞われました。 黒田剛監督は試合後、「2人がいきなり負傷したというのは計算外」とコメントし、守備陣の負傷がチームに大きな影響を与えたことを示唆しました。さらに、2月22日にはJリーグMATCHDAY
2でFC東京と対戦しました。試合結果や詳細なスコアについては、提供された情報からは確認できませんでした。
新規パートナー契約締結とプロモーション活動
FC町田ゼルビアは、複数の企業とのパートナー契約締結を発表しました。「株式会社イーグル建創」様とのゴールドパートナー契約、「ユニークビジョン株式会社」様と「株式会社ディ・ポップス」様との新規シルバーパートナー契約、「フジ技研株式会社」様とのシルバーパートナー契約締結、「bfj株式会社」様との新規ゴールドパートナー契約締結などです。これらのパートナーシップは、クラブの運営や活動に多大な貢献をするものと期待されています。また、町田駅ではエスカレーターの手すりを活用した新たなプロモーション企画を実施し、2月16日の広島戦来場者向けにはスタジアムチェックインキャンペーンも開催されました。さらに、小田急町田駅での開幕PRには、中島選手、沼田選手、ゼルビーが参加しました。
その他のニュース
2月16日の広島戦に関連して、往路の直行バス運行情報が発表されました。また、オセフン選手、望月ヘンリー海輝選手、昌子源選手のメディア掲載情報が公開されました。クラブゼルビスタ会員向けには、「来城ポイント」を貯めて特典と交換できるプログラムが開始されました。スタジアムでは、実況音声配信サービス(おもてなしガイド)が提供されます。 2025シーズンに向けては、「来城者限定抽選会」の実施や、町田モディに「FC町田ゼルビア×マルイ コラボラウンジ」がオープンするなどの情報も発表されています。
選手の移籍情報
ベガルタ仙台への選手移籍がありました。2024年12月27日、FC町田ゼルビアから荒木駿太選手が完全移籍で加入することが発表されました。荒木選手は、ベガルタ仙台でJ1昇格を目指して戦う決意を表明しています。また、2024年8月19日には、奥山政幸選手がベガルタ仙台へ期限付き移籍することが発表されました。移籍期間は2025年1月31日までで、ベガルタ仙台との対戦は出場不可となります。
2024シーズンの結果と黒田監督の戦術
2024シーズン、FC町田ゼルビアはJ1リーグに初参戦し、3位という好成績を収めました。最終節では鹿島アントラーズに敗れましたが、シーズンを通して優勝争いを演じ、アジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得しました。黒田剛監督の「リスクを負わないサッカー」という独自の戦術は、リーグ最少の失点(34)、最多の無失点試合(18)という結果に繋がり、選手たちの高い献身性を示しました。この戦術は、ロングボールやロングスローを効果的に活用した攻撃と、激しいプレスによる守備を特徴としており、少ないパス数ながらも効果的な得点力を生み出しました。
その他のクラブ活動
FC町田ゼルビアのオフィシャルサイトには、試合情報、チケット情報、ファンクラブ情報、グッズ情報、ホームタウン活動、メディア情報、アカデミー情報、スクール情報など、幅広い情報が掲載されています。 また、NPO法人アスレチッククラブ町田の活動に関するニュースも発表されています。これは、春の無料体験&入会金0円キャンペーン、スペシャルクラスセレクション開催、各種クリニックの申込受付などです。 さらに、FC東京との練習試合結果(2-0)も報告されています。 この試合は、試合結果と得点時間のみの情報が公開されています。