「ムーミンバレーパーク」に新エリア爆誕!80周年記念も開催中、2025年夏は遊び尽くせ!
はじめに
北欧の童話「ムーミン」の世界を体験できるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」が今、かつてないほどの注目を集めていることをご存じでしょうか? 実は、2025年8月1日に待望の新エリアがグランドオープンし、さらに今年はムーミン小説の出版80周年という記念すべき年を迎えています。これらのビッグニュースが重なり、パークは話題沸騰中なのです。特に、夏のシーズン限定で楽しめるイベントが大幅にパワーアップしており、まさに「今」訪れるべきスポットとして検索数が急上昇しています!
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待望の新エリア「湖上のテラス」がグランドオープン!水辺の楽園でびしょ濡れ体験!
ムーミンバレーパークが2025年夏、最大の目玉として満を持して発表したのが、新エリア「湖上のテラス」のグランドオープンです。この新エリアは、長年の構想がついに実現した、まさに夢のような空間となっています。
宮沢湖に浮かぶ320㎡の新名所「湖上のテラス」とは?
2025年8月1日(金)、ムーミンバレーパークの宮沢湖に、広さ320平方メートル(約100坪)もの新たな浮島「湖上のテラス」がグランドオープンしました。 湖岸から木道を約40メートル進んだ先に広がるこのテラスは、周囲の豊かな自然と調和し、まるで物語の中に迷い込んだかのような幻想的な景観を誇ります。 湖面を吹き抜ける爽やかな風を感じながら、非日常的な開放感に包まれる時間は、まさに特別なひとときとなるでしょう。
巨大プール「ムーミン谷のじゃぶじゃぶプール」で夏の思い出を!
この「湖上のテラス」の目玉として登場したのが、10メートル四方にもおよぶ大規模な水遊び場「ムーミン谷のじゃぶじゃぶプール」です。 まるで湖の中で遊んでいるかのような感覚で、お子様だけでなく大人まで大満足の体験ができると話題になっています。 水浴び小屋から湖へ飛び込むムーミントロールのように、物語の世界に入り込んだかのような気分で水遊びを満喫できるのは、ムーミンバレーパークならではの魅力と言えるでしょう。
大人気の「ムーミン谷でみずあそび」がさらにパワーアップ!
「ムーミン谷のじゃぶじゃぶプール」の登場により、現在開催中のシーズナルイベント「ムーミン谷でみずあそび2025」(2025年7月5日~9月23日)が、さらにパワーアップしました。 「びしょ濡れくらいがちょうどいい!」をテーマに、子供たちは小川に思い切り入ったり、飛行おにの不思議な帽子から噴き出す大量の水で全身びしょ濡れになって遊ぶことができます。 大人も涼やかなミストの中をのんびり散歩したりと、思い思いに夏を満喫できる工夫が凝らされています。
今年は、入り江のテラスが「リトルミイのひまわりミストテラス」としてリニューアルし、視界いっぱいに咲き誇るひまわりに囲まれた空間で、涼を感じながらフォトジェニックな一枚を撮影することも可能です。 アクティブに遊びたい子供向けの「飛行おにの魔法のスプラッシュゾーン」や「じゃぶじゃぶクリーク」に加え、大人も涼しく過ごせる「ムーミン谷のふしぎなミストの道」など、家族みんなが楽しめるゾーンが盛りだくさんです。
さらに、夏のお出かけを応援するお得なキャンペーンも実施中です。高校生以下の1デーパスが500円になる「こども応援キャンペーン」や、18歳から22歳の方を対象とした「U22パス」(前売限定2,200円)など、夏休み期間に嬉しい割引が提供されています。
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記念すべき「ムーミン小説80周年」!「ムーミンの日」スペシャルウィークで感動体験!
2025年は、ムーミンファンにとって特別な年。ムーミンの原作小説1作目が出版されてから80周年という記念すべき節目を迎えます。これに合わせ、ムーミンバレーパークでは「ムーミンの日」を中心に、多岐にわたるアニバーサリーイベントが開催され、今まさに大きな話題となっています。
8月9日は「ムーミンの日」!作者トーベ・ヤンソン生誕80周年を祝う
ムーミンにとって8月9日は特別な日です。これは原作者であるトーベ・ヤンソン氏の誕生日であり、2005年に「ムーミンの日」として制定されました。 そして2025年は、ムーミン小説の第1作目が出版されてから80年目にあたるため、パークでは「ムーミンの日」を盛大に祝う「『ムーミンの日』スペシャルウィーク」が2025年8月9日(土)から17日(日)まで開催されます。
スペシャルウィーク限定!盛りだくさんの体験とグッズ
このスペシャルウィーク期間中は、来園者へのプレゼントや限定グッズ、特別なイベントが目白押しです。
* **オリジナルステッカー&キャラクターカードプレゼント!**
ムーミングッズを身につけている方や、キャラクターの仮装をして「ムーミンの日おめでとう」と伝えると、オリジナルステッカー(全5種・ランダム)がプレゼントされます。 また、物販・飲食店舗で指定の商品を購入したり、指定金額分を利用すると、キャラクターカード(全12種・ランダム)が1枚もらえます。 プレミアム年間パスポート会員の方には、カード全種類のセットが引き換え可能という嬉しい特典もありますよ。
* **「ムーミン80周年記念スタンプラリー」特別版!**
パーク内で楽しめる人気のスタンプラリーも、この期間は特別版として登場します。 園内に設置されたスタンプをすべて集めると、ムーミン屋敷をモチーフにした特別なアートが完成する仕掛けになっています。
* **限定フードと新キャスト版映画!**
飲食店舗では、イベント記念デザインのライスプレートがついた食事メニューが提供されます。 さらに、「ムーミン谷の映画館」では、新キャスト版の「さびしがりやのクニット」が公開され、より新鮮なムーミンの物語に触れることができます。
8月9日限定!見逃せないスペシャルな記念品と花火大会!
「ムーミンの日」当日である8月9日(土)は、さらに特別なイベントが開催されます。
* **80周年記念ピンバッジと限定ぬいぐるみ!**
8月9日の来園者には、ピンク色の80周年記念ピンバッジがプレゼントされます。 また、80周年記念ロゴ入りの「おすわりムーミン」ぬいぐるみ(8万円)が80体限定で販売されるなど、コレクター心をくすぐる貴重なアイテムも登場します。 フィンランドの出版社によるムーミンの絵本グッズの先行販売も行われます。
* **「ムーミンの日記念 花火大会」で夏の夜空を彩る!**
8月9日(土)の夜には、ムーミンバレーパークオリジナルソングにのせて、約15分間のスペシャルな花火大会が開催されます。 華やかなスターマインや大輪の花火が夏の宮沢湖の夜空と湖面を色鮮やかに染め上げ、幻想的な光の饗宴を織り成します。 山から打ち上げられる花火と湖上の花火が同時に湖面に映り込む光景は、息をのむ美しさです。
この日はムーミンバレーパークとメッツァビレッジからインスタライブ配信も開催され、パークの魅力がライブで届けられる予定です。 埼玉特命観光大使・フィンランド親善大使の藤咲彩音さんも特別ゲストとして登場し、エンマの劇場でのショーの中継や限定メニューのレビューなど、盛りだくさんの内容が予定されています。
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背景・経緯: 開業5周年を経て、水辺のテーマパーク構想がついに実現!
ムーミンバレーパークがなぜ今、これほどまでに進化を遂げているのか、その背景にはこれまでの歩みと、パークが掲げてきた長年の構想があります。
開業5周年リニューアルで更なる進化を遂げたパーク
ムーミンバレーパークは、2024年3月16日に開業5周年を迎えました。 このアニバーサリーを記念して、2024年2月19日から29日までの約11日間、一時的に閉鎖して大規模なリニューアルを実施。 施設の拡充やサービス向上、新たなアトラクションの導入、料金体系の見直しなど、多岐にわたる改善が行われました。
リニューアルの目玉の一つが、「ムーミン谷の映画館」のリニューアルオープンです。 ムーミンの物語をより深く楽しめるコンテンツが追加されたほか、ムーミン、リトルミイ、スナフキン、ヘムレンさん、モランといった5体のキャラクターオブジェがパークの様々な場所に登場し、新たなフォトスポットとして人気を集めています。 これらのオブジェは、周囲の風景と調和するように設置されており、物語の世界に入り込んだかのような写真撮影を楽しむことができます。
長年の構想「水辺で遊べる場所」の実現
実は、ムーミンバレーパークは開園当初から、宮沢湖の自然を活かした「水辺で遊べる場所」を構想に掲げていました。 長年にわたり検討が重ねられてきましたが、今回、ついにその構想が「湖上のテラス」と「ムーミン谷のじゃぶじゃぶプール」という形で現実のものとなりました。 これは、パークが単なるキャラクターテーマパークに留まらず、自然と調和した体験型のリゾートとしての魅力を追求してきた結果と言えるでしょう。
よりお得に、より便利に!アクセスの改善と料金体系の見直し
パークへのアクセスや料金体系も、より多くの来場者が楽しめるよう見直しが進められています。2024年11月1日からは、高校生以下のお客様もこども料金で入園できるようになり、家族連れにとってさらにお得になりました。 また、18歳から22歳を対象とした「U22パス」の導入も、若い世代の来園を促しています。
さらに、期間限定で無料直行バスや無料シャトルバスの運行も実施されており、これまでアクセスに不便を感じていた方々も、快適なバス移動で気軽にムーミンバレーパークへ訪れることができるようになっています。 これらの取り組みは、パークがより多くの人々に開かれた存在となるための重要なステップと言えるでしょう。
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関連情報・雑学: 季節ごとの魅力と知って得する情報
ムーミンバレーパークの魅力は、夏の最新イベントだけではありません。年間を通して様々なイベントが開催されており、いつ訪れても新たな発見と感動があります。
好評につき延長!幻想的な「ムーミン谷とアンブレラ2025」
2025年4月12日から開催されている人気イベント「ムーミン谷とアンブレラ2025」は、その好評を受けて2025年9月23日まで期間が延長されました。 全長200メートル、約1,000本の傘が織りなすアンブレラ回廊は、昼間は色鮮やかな光を、夜には幻想的なライトアップで訪れる人々を魅了します。
特に、2025年6月6日からは「アンブレラスカイとあじさいロード」として、約1,000株のあじさいがアンブレラ回廊の脇に設置され、上空の傘と地上のあじさいが織りなす華やかな空間が生まれました。 ブルーやピンクなど、美しいグラデーションがかった柔らかな色合いのあじさいは、時期によって色が変化していくため、訪れるたびに異なる表情を楽しむことができます。
冬の風物詩!新キャラクター「モラン」も登場した「WINTER WONDERLAND 2024」
少し前の話題になりますが、2024年11月1日から2025年1月13日まで開催された冬のシーズナルイベント「WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK 2024」も大きな反響を呼びました。 このイベントでは、待望の新キャラクター「モラン」が初登場し、冬のパークをさらに魅力的に演出しました。
モランは冷気をまとった魔物で、いつも一人ぼっち。彼女が通った道は凍りつき、明かりを求めてさまよう姿はムーミンたちにも少し哀れに思われています。 イベントでは、夜のムーミン谷に現れたモランとムーミンが心を通わせていく様子を描いた「ムーミン谷のウインターパレード」が上演され、多くの感動を呼びました。 また、色とりどりのライトアップやオーロラの演出、冬の湖上花火大会など、昼夜で異なる幻想的な冬のムーミン谷を楽しむことができました。
雨の日も楽しめる工夫!「エンマの劇場」にテント設置
意外にも知られていないかもしれませんが、ムーミンバレーパークは雨の日でも楽しめる工夫がされています。2025年6月からは、人気のキャラクターショーが上演される「エンマの劇場」に特設テントが設置され、これまで天候によって開催が難しかったショーが、少雨時でも開催可能になりました。 これにより、梅雨の季節や急な雨でも、ムーミン谷の仲間たちの楽しいパフォーマンスを安心して鑑賞できるようになり、来園者にとって大きな安心材料となっています。
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まとめ
ムーミンバレーパークは今、まさに進化の真っ只中にあります。2025年8月1日にグランドオープンした新エリア「湖上のテラス」と「ムーミン谷のじゃぶじゃぶプール」は、長年の構想がついに実現した待望の施設であり、夏の水遊びの概念を大きく変えるでしょう。
そして、ムーミン小説出版80周年という記念すべき年に「ムーミンの日」スペシャルウィークが開催され、ここでしか体験できない特別なイベントや限定グッズ、圧巻の花火大会が繰り広げられます。 「ムーミン谷とアンブレラ」の延長や、過去の冬イベントでの新キャラクター登場など、季節ごとに異なる顔を見せるパークの魅力は尽きることがありません。
お得なキャンペーンやアクセスの改善も進み、より多くの方がムーミンの物語の世界を存分に楽しめる環境が整っています。 まさに「知らないと損する」価値ある情報が満載のムーミンバレーパーク。この夏を最高に楽しむ特別な体験を求めて、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。今後のさらなる進化にも、ぜひご注目ください。