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2025年お年玉付き年賀はがき当選番号発表

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当選番号と賞品

2025年(令和7年)用お年玉付き年賀はがきおよび寄付金付お年玉付年賀郵便切手の当選番号が、2025年1月20日に日本郵便によって発表されました。 1等は現金30万円、選べる電子マネーギフト「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」31万円分、または2024年発行特殊切手集&現金20万円の3種類から選択可能です。当選番号は各組共通で、下6桁が「176357」です。当選本数は100万本に1本となる1,087本です。2等はふるさと小包などから1点選べる賞品で、当選番号は下4桁「2832」、当選本数は1万本に1本の108,795本です。3等は「お年玉切手シート」で、下2桁が「86」「65」「32」のいずれかです。当選本数は100本に3本となる3,263万8,500本です。さらに、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)寄付金付年賀はがき限定の特別賞として、大阪・関西万博ペアチケットが用意され、当選番号は下5桁「71632」「56540」「20161」のいずれかです。当選本数は10万本に3本となる240本です。各賞品の詳細は日本郵便のお年玉賞品のご案内ページで確認できます。

年賀はがき発行枚数と当選確率

2025年用年賀はがきの当初発行枚数は、前年比74.8%減の約10億7,680万枚でした。これは、メールやSNSの普及、郵便料金値上げの影響による年賀状離れが加速したためです。 しかし、日本郵便によると、当選確率は発行枚数に関わらず、1等は100万本に1本、2等は1万本に1本、3等は100本に3本と、あらかじめ定められているため、発行枚数の減少によって当選確率が上がるわけではないとのことです。2024年用の総発行枚数は約14億枚で、当選本数は1等1448本、2等14万4800本、3等4344万33本でした。

抽選方法と賞品の引き換え

70年以上続いたセレモニー方式による抽選は2022年度で終了し、2023年度からは日本郵便内で当選番号が決定されています。当選番号の発表は2025年1月20日に行われました。賞品の引き換え期間は、2025年1月21日から同年7月22日までです。1等、2等、または特別賞に当選した方は、運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など、本人確認のできる証明書を郵便局に持参する必要があります。1等の「現金30万円」と「2024年発行特殊切手集&現金20万円」の現金部分は現金書留郵便で送付されます。「選べる電子マネーギフト」はギフトIDが簡易書留郵便で送付され、インターネット環境とメールアドレスが必要となります。特別賞の大阪・関西万博ペアチケットもデジタルチケットへの引換コードが簡易書留郵便で送付され、インターネット環境とメールアドレスが必要となります。

年賀状離れの現状

近年、年賀はがきの発行枚数は減少傾向にあり、2004年用の約44億枚をピークに減少が続いています。これは、メールやSNSの普及、郵便料金の値上げなどによる年賀状離れの影響が大きいとされています。 2025年用は、当初発行枚数ベースで前年比25.7%減の10億7000万枚と見込まれています。

1等の賞品変更の経緯

お年玉付き年賀はがきの1等の賞品は、発売当初から2013年まではテレビなどの商品でしたが、2014年から賞金に変更され、金額も1万円から10万円、30万円へと増加しました。2020年からは現金のほかに電子マネーも選べるようになりました。

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