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ピエール瀧、2025年夏の最新動向:映画、音楽、そしてカブ旅!

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はじめに

俳優、ミュージシャンとして多岐にわたる活躍を見せるピエール瀧さん。2025年夏もその活動は多岐にわたり、映画、音楽、そして意外なプライベートな一面まで、多くの話題を提供しています。今回は、彼の最新の動向を深掘りし、その魅力を余すところなくお届けいたします。

愛車「リトルカブ」で旅へ!庶民派ビジバイ愛が話題に

2025年7月30日、ピエール瀧さんが自身のInstagramを更新し、愛車のホンダ「リトルカブ」で旅をする様子を公開しました。この投稿は、多くのユーザーから「素敵!」「カブの下道ツーリング!見所が多くてやりたくなる」といった反響を呼び、大きな話題となっています。

投稿された写真には、山を背景にしたリトルカブの姿や、ゲームセンターでのピエール瀧さんの姿、旅先で撮影された風景などが10枚以上収められていました。 「朝6時に家を出て、リトルカブで甲州街道(国道20号)をひたすら西へ行ってみた。山梨県勝沼のぶどう畑の光景が素晴らしかったので石和温泉で一泊。昼下がりの勝沼は音がなく、シーンとしててなんかよかった」と綴られたコメントからは、気ままな旅を満喫している様子がうかがえます。

ピエール瀧さんの愛車であるリトルカブは、ホンダのロングセラーモデル「スーパーカブ」の派生モデルとして1997年8月に登場しました。 スーパーカブよりも3インチ小さい前・後14インチの小径タイヤを装備し、シート高を30mm下げて705mmに設定。PGM-FI採用の空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しています。 コンパクトな車体サイズと丸みを帯びたスタイリングが特徴で、若者から熟年層まで幅広い層に支持されていましたが、2018年8月末に生産が終了しています。 彼の愛車はシルバーとブラックの2トーンカラーで、リアにはしっかりと荷物が積まれており、コンパクトながらも旅に映える一台であることが分かります。

ピエール瀧さんは以前から50ccバイクでの一人旅の楽しさについて語っており、地元静岡の友人からもらった中古のリトルカブで「目的地を決めずに旅してます。カブならちょっと寄り道も楽で停めるのも楽。50ccだと燃費がすごい。200キロ走っても3リットルですよ。これ電気自動車よりエコじゃね?」と、その魅力を熱弁していました。 「こんな自由な旅を番組にしたりYouTubeで配信したりしたい」とも語っており、今回のインスタグラム投稿は、まさにその言葉を体現するものでした。

また、ピエール瀧さんはPOPEYE Webの連載「ピエール瀧さんによる家の猫の話」で、愛猫コンブ(御年18歳)との日常を綴っており、その庶民的で親しみやすい一面が多くのファンに支持されています。

俳優としての活躍:2025年公開の注目映画が続々!

ピエール瀧さんは、音楽活動だけでなく俳優としても精力的に活動されており、2025年には複数の映画公開が予定されています。

『港のひかり』2025年11月14日公開予定

舘ひろしさん主演の映画『港のひかり』には、河村組で主人公・三浦の恩人である大塚夕斗役としてピエール瀧さんが出演します。 本作は、藤井道人監督が北陸の港町を舞台に、元ヤクザの“おじさん”と目の見えない少年の友情を描く完全オリジナル脚本作品です。 ピエール瀧さんは「舘さんと桔平さんというふたりの素晴らしい“アニキ”とお芝居をさせていただいたことは、とても光栄で幸福な時間でした」とコメントしており、共演者との素晴らしい時間を過ごした様子がうかがえます。

『ホウセンカ』2025年10月10日公開予定

アニメ映画『ホウセンカ』では、ピエール瀧さんが声優として出演します。 『オッドタクシー』シリーズを手掛けた木下麦監督と脚本の此元和津也氏が再びタッグを組んだ本作は、死の床にある老いたヤクザが、人の言葉を操るホウセンカに話し掛けられたことをきっかけに自身の過去を振り返る物語です。 ピエール瀧さんは「そこにいるのか。本当はいないのか。喋るホウセンカという不思議なキャラクターの声を担当させていただきました。小林薫さんと2人きりのアフレコという贅沢な時間を体験させていただいたことに感謝です」とコメントを寄せています。 小林薫さんも「阿久津役は、ピエールくんと二人のみでの収録でした。終えて家に帰っても切替えられず、頭の中もボーとしてえらく疲れていたのを覚えています。翌日の収録でピエールくんにその事を話すと、彼は収録地の赤坂から渋谷までなんと歩いて帰ったそうです。彼なりのクールダウンだったと思います。そんな充実感と疲労、感動の入り混じった収録でありました」と、アフレコ現場でのエピソードを明かしており、両者の間で密度の濃い芝居が繰り広げられたことが想像できます。

『宝島』2025年9月19日公開予定

ピエール瀧さんは、映画『宝島』にも出演しています。

『リンダ リンダ リンダ』4K 2025年8月22日公開予定

2005年公開の映画『リンダ リンダ リンダ』の4K版が2025年8月22日に公開される予定です。

『新幹線大爆破』2025年配信

映画『新幹線大爆破』は2025年に配信予定であり、ピエール瀧さんも出演しています。

2024年公開作と配信作品

2024年には、主演を務めた映画『水平線』が3月1日に公開されました。 この作品では、震災で妻を失い、散骨業を営む主人公・井口真吾を演じました。 監督の小林且弥氏は、2013年公開の映画『凶悪』で共演して以来、ピエール瀧さんを自身の初監督作品の主演として切望したとのことです。

また、2024年7月25日よりNetflixで配信された綾野剛さん、豊川悦司さんW主演のクライム・サスペンス『地面師たち』にも出演しています。 彼はこの作品で河村組の組員・大塚夕斗役を演じています。

音楽活動:電気グルーヴとしてのライブ活動も精力的に

ピエール瀧さんは、石野卓球さんと共に結成した電気グルーヴとして、音楽活動も活発に行っています。電気グルーヴは1989年に結成され、テクノ、エレクトロを独特の感性で構成したトラックと、破天荒なパフォーマンスで話題を集めてきました。

2025年6月には、31年ぶりとなる全席指定のホールツアー「ツアー“the”席指定」を愛知、宮城、静岡、大阪、東京、福岡の6都市7公演で開催しました。 このツアーでは、元メンバーの砂原良徳さんもサポートメンバーとして参加しており、ファンにとっては嬉しいニュースとなりました。 砂原良徳さんが電気グルーヴの国内ツアーに参加するのは、1997年開催の「TOUR 野球ディスコ」以来のことで、約28年ぶりという貴重な機会となりました。

さらに、2025年7月14日には東京・LIQUIDROOMでワンマンライブを開催。 このライブでは、通常は石野卓球、ピエール瀧に加えてサポートの吉田サトシとagraph牛尾憲輔の4人編成でライブを行っていますが、今回は牛尾憲輔と砂原良徳の両名が参加し、5人編成でのパフォーマンスとなりました。 ピエール瀧さんは1曲目の「新幹線」の途中で「本日の乗務員、運転手は石野、車掌は私、サポートギター吉田、センター・コンソール牛尾、シンセサイザー砂原の5名でお送りいたします!」とメンバーを紹介し、会場を盛り上げました。

また、2025年2月にはイギリスのロックバンド、New Orderの来日公演に電気グルーヴがゲスト出演しました。 電気グルーヴはNew Orderから多大な影響を受けており、特に石野卓球さんは2016年のNew Order来日公演にもゲストDJとして出演しています。 今回は東京公演で共演し、New Orderの人気曲「Blue Monday」の立役者であるプロデューサー、マーク・リーダーもDJとして参加しました。

まとめ

2025年夏、ピエール瀧さんは映画、音楽、そしてプライベートな趣味に至るまで、多岐にわたる分野でその存在感を示しています。特に、愛車リトルカブでの気ままな旅の様子は、彼の飾らない人柄と親しみやすい一面を垣間見せるものでした。俳優としては、2025年中に複数の話題作が公開を控えており、その演技力に注目が集まります。音楽活動では、電気グルーヴとして31年ぶりのホールツアーやNew Orderとの共演など、精力的なライブパフォーマンスでファンを魅了し続けています。

ピエール瀧さんの多才な活動は、ファンだけでなく多くの人々を惹きつけ、常に新しい話題を提供しています。今後の彼のさらなる活躍から目が離せませんね。

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