東京都公式アプリ「東京アプリ」と関連アプリの最新情報

東京都公式アプリ「東京アプリ」のリリースとポイント付与キャンペーン

2月17日、東京都は公式アプリ「東京アプリ」をiOSとAndroid向けにリリースしました。このアプリは、都が開催する社会的意義のある活動への参加で「東京ポイント」を獲得できる仕組みです。獲得したポイントはau PAYとd払いへの交換が可能です。2024年度は、健康づくりイベントや高齢者向けスマホ体験会など10事業が予定されており、参加で100～1000ポイントが取得できます。2025年度には、ボランティア活動や都施策への参加、アンケートへの協力などが対象事業に追加される予定です。さらに、2025年秋ごろにはマイナンバーカードによる本人認証機能の実装も予定されており、将来的には行政手続きとの連携も目指しています。東京都は、このアプリを通じて都民と都政をつなげるキャンペーンを展開していく方針を示しています。 ポイント付与に関しては、アプリをダウンロードし、マイナンバーカードで本人認証を行うと、7000円分のポイントが付与されるキャンペーンが秋ごろから開始される予定です。対象は15歳以上の都民全員で、ポイントは民間の決済サービスを通じて買い物などに利用できます。このキャンペーンに必要な事業費として、東京都は799億円を今年度の補正予算案に盛り込み、都議会に提出する予定です。

au PAYと「東京アプリ」の連携

auペイメント株式会社は、2月17日から東京都が提供を開始した「東京アプリ」の連携先決済事業者に選定されました。「東京アプリ」で付与される「東京ポイント」をau PAY残高に交換できるようになります。2025年3月末までは、東京ポイント100ポイントに対し101円のau PAY残高に交換可能です。au PAYは、会員数約3700万人、745万カ所のポイント・決済加盟店を持つスマホ決済サービスで、実店舗でのQR/バーコード決済、請求書払い、ネットショッピングなどのオンライン決済に対応しています。決済時には0.5%のPontaポイントが還元されます。

その他の東京都関連アプリ及びサービス

検索結果からは、東京都公式アプリ以外に東京都に関連するアプリの情報は確認できませんでした。ただし、NHK首都圏のニュースでは、東京都が来月リリースする新たなアプリについて言及しており、広報に関する情報を発信するほか、将来的には行政手続きをできるようにする計画であると報じています。

FC東京公式アプリのスタジアムマップ機能リニューアル

FC東京公式アプリでは、試合情報やニュース、スタジアム内外の情報などが提供されています。8月6日、スタジアムマップ機能が大幅にリニューアルされました。グルメやグッズの店舗情報に加え、試合日のタイムテーブルも確認できるようになり、「行きたい」リストの作成も可能になりました。座席情報の検索や、位置情報の共有機能も追加され、観戦の利便性が向上しています。

スマートニュース社の新たなマーケティングソリューション

スマートニュース株式会社は、アドテック東京2024でSmartNewsアプリ向けの新たなマーケティングソリューションを発表しました。 発表されたソリューションは、SmartNewsトップ画面の縦型静止画広告や、記事コンテンツ連動型広告など、ブランド領域とパフォーマンス領域の計6つです。 ブランド領域では、トップ画面広告、コンテンツ連動型広告、記事タイアップ広告が、パフォーマンス領域では、広告マネージャーv2向けSmartNews Dynamic Ads、カスタムオーディエンス、コンバージョンAPIがそれぞれ発表されています。これらのソリューションは、2024年下半期から2025年にかけて提供開始予定です。

ウェザーニュースアプリの情報

ウェザーニュース社が提供する天気予報アプリは、累計4200万ダウンロードを突破しており、雨雲レーダーや防災情報、ピンポイント天気予報などを提供しています。基本的な機能は無料で利用できますが、雨雲レーダーの予測期間延長など、より詳細な情報や機能を利用するには有料プランへの加入が必要です。アプリは、高い予報精度を評価されていますが、ユーザーレビューでは、アプリの使いやすさやデザインに関する意見も見られます。

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編集部