畑芽育&大橋和也W主演!幸田もも子原作「君がトクベツ」実写映画化
映画「君がトクベツ」概要
2025年6月20日より全国公開される映画「君がトクベツ」は、幸田もも子氏原作の人気少女漫画を実写映画化した作品です。 「ヒロイン失格」「センセイ君主」「あたしの!」など数々のヒット作を手掛けた幸田もも子氏の最新作であり、別冊マーガレットで2019年4月より連載され、2025年1月に最終回を迎えたばかりの作品です。イケメン嫌いの女子高生と国民的アイドルの恋愛模様を描いた胸キュンラブストーリーで、ティザービジュアルと超特報映像が公開されています。 監督はドラマ「パパと娘の7日間」「恋愛のすゝめ」などを手掛けた松田礼人氏、脚本は映画「あたしの!」のおかざきさとこ氏が担当しています。配給はギャガが務めます。
キャスト
主人公の若梅さほ子役には、ドラマ「最高の生徒 余命1年のラストダンス」や映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」などに出演し、注目を集める畑芽育さんが抜擢されました。畑さんは、さほ子について「とにかくクセありで、そしてウブで愛らしい女の子」と評し、イケメン嫌いながらもアイドルとの出会いをきっかけに変化していく様子を魅力的に演じているとコメントしています。
もう一人の主人公、国民的アイドルグループ「ライクレジェンド」のリーダー・桐ケ谷皇太役には、なにわ男子の大橋和也さんが抜擢されました。大橋さんにとって本作が映画初主演となります。大橋さんは原作の大ファンであることを公言しており、皇太役について「アイドルとしての生き方が僕の目指しているアイドルの考え方と同じで、この漫画を読む度に背中を押してもらえてがんばれます!」とコメントしています。
原作者・監督コメント
原作者の幸田もも子氏は、畑芽育さん演じるさほ子について「芽育ちゃんの可愛らしさからは想像もつかないくらい既に陰キャが爆発していて(笑)それが可愛くて愛しくて目が離せなくて本当にさほ子が漫画からスポンと出てきてくれたみたい」と絶賛しています。また、大橋和也さんのキャスティングについても「個人的にもし実写化したら皇太は大橋くんに演じていただきたいなぁと密かに夢見ていたので、決まった時はクルクル回ってしまいました嬉しくて!」と喜びを語っています。
監督の松田礼人氏は、撮影について「プレッシャーの中、現れたのはマンガからそのまま飛び出してきたような2人。」と語り、畑芽育さんと大橋和也さんの演技を高く評価しています。また、作品全体について「2人の『ときめき』をめいっぱい楽しんでもらって、『切ない恋』に存分に浸ってもらいたい。そんな物語です。」とコメントしています。
原作漫画について
原作漫画「君がトクベツ」は、イケメン嫌いの女子高生・若梅さほ子が、国民的アイドルグループのメンバー・桐ケ谷皇太と出会い、恋をするラブコメディです。2019年4月より別冊マーガレットで連載され、2025年1月10日発売の別冊マーガレット2月号で最終回を迎えました。最終11巻は5月発売予定です。 10巻までの単行本が発売されており、集英社マーガレットコミックスより刊行されています。
その他
映画化決定のニュースは、シネマトゥデイ、映画.com、コミックナタリー、ギャガ公式サイト、THE FIRST TIMES、ファッションプレスなど複数のメディアで報じられています。 各メディアでは、ティザービジュアルやコメント全文などが掲載されています。