山本裕典、2025年の最新動向!俳優・実業家として多才な活躍を徹底解説
はじめに
近年、俳優としてだけでなく、実業家やDJ、YouTuber、さらにはホストといった多岐にわたる分野で活躍されている山本裕典さん。一度は芸能活動を休止されたものの、2018年には俳優業を再開し、ご自身の事務所を立ち上げるなど、その活動はますます広がりを見せています。本記事では、2025年における山本裕典さんの最新ニュースを中心に、そのめざましい活躍と今後の展望について、詳しく掘り下げてまいります。
舞台「Home 2025」で主演!家族の絆を描く感動作品
山本裕典さんの2025年の大きな話題といえば、やはり舞台「Home 2025」での主演です。この舞台は、歌手・木山裕策さんの名曲「home」から着想を得て、家族愛をテーマに書き下ろされたオリジナルストーリーで、2025年2月21日から24日にかけて浅草花劇場で上演されました。
山本さんは、フリーターの長男・祐一役を演じられました。 この作品は過去2回上演されており、今回が「Home」シリーズの最新作となります。 共演には田中晃平さん(次男・健次役)、陣慶昭さん(三男・蒼太役)らが名を連ね、母親・充子役には元アナウンサーで女優の山村美智さんが決定しました。 また、K-POPボーイズグループApeaceの元メンバーで、現在はTMCとして活動されているウォンシクさんとスンヒョクさんも新たな役で出演され、物語にさらなる深みを与えました。
舞台「Home 2025」では、観劇回数に応じて豪華特典がもらえるスタンプラリーも実施され、全8公演すべてS席で観劇した方には、大千穐楽前に全キャストとのグループショット撮影ができるというスペシャルな企画も用意されました。 家族のさまざまな形や絆、そして葛藤が描かれたこの作品は、「夢をもって生きることは、それだけで愛おしく素晴らしい」というメッセージを観客に届け、多くの感動を呼びました。
「山本裕典、ホストになる。」新たな挑戦と波乱の展開
山本裕典さんの活動の中でも、特に注目を集めているのがABEMAのドキュメントバラエティ番組『愛のハイエナ』での企画「山本裕典、ホストになる。」です。 この企画は、イケメン芸能人がホストクラブで実際に働いたら稼げるのかを検証するもので、2025年7月29日には新シリーズ『愛のハイエナ season4』の第5話が放送されました。
最新シリーズでは、営業不振で閉店した旧店舗『MIST』から新たにオープンした新店舗『SiVAH』を山本さんがホストの師匠・軍神(心湊一希さん)と共に立て直しに挑む様子が密着されています。 第5話では、山本の出勤3日目、七夕イベントで浴衣姿で接客する山本さんの姿がMC陣から「いい男やな~」と声が上がるほど好評でした。 しかし、軍神から新人ホストたちの指導役を任された山本さんが、新人の振る舞いに激怒する旧『MIST』の古参ホスト・本気(ガチ)湊さんと衝突するなど、店内は一触即発の空気に包まれる場面もありました。 新人教育が大きな課題となっている『SiVAH』で、山本さんが新たな試練を乗り越えられるのか、今後の展開に注目が集まっています。
山本さんは過去にもABEMAの企画で歌舞伎町でホストとして働いた経験があり、2025年4月6日に沖縄で開催された「World Short Drama Awards 2025 presented by Helo」に登壇した際には、ホスト役を演じたドラマ『ラストオーダーは復讐で ~ヒモがホストになっちゃった~』について語られました。 ご自身の過去の恋愛経験と役柄を重ね合わせ、「昔は本当にクズで(笑)」「あ~いたな、こういう子と思いながらお芝居しました」と赤裸々に語り、会場を沸かせました。
実業家、YouTuber、DJなど多岐にわたる活動
山本裕典さんは、俳優業の傍らで実業家としても活躍されています。 芸能活動を休止していた時期には、友人と共に飲食店を経営されており、黒字で売上もあることを明かされています。 店舗の売り上げで生活費を補っているとも報じられており、実業家としての手腕も発揮されているようです。
また、YouTubeチャンネルでの活動やDJとしてのイベント出演も精力的に行われています。 DJ Y2という名義で活動されており、音楽イベントでその腕前を披露しています。 さらに、2025年8月9日に東京国際フォーラムで開催されるパチンコ・パチスロの合同イベント「みんパチ・スロサミ2025」にもゲストとして参加される予定です。 このイベントでは、パチンコ好きのタレントとして知られる矢口真里さんや見取り図の盛山晋太郎さん、レインボーのジャンボたかおさん、人気YouTuberのもり田さんなど、豪華な顔ぶれが揃う中で、会場を盛り上げることでしょう。
2025年4月1日からは、株式会社リブ・マックスの新CMにも出演されています。 このCMでは、山本さんが持ち前のまっすぐさや愛嬌のあるキャラクターを活かし、様々な職種の人物として登場するショートストーリー形式で展開されています。 仕事や日常生活で奮闘し、疲れを感じている人々にとって、リブ・マックスが心身ともに安らげる「自分を迎え入れてくれる癒し場所」であることを伝えており、山本さんの新たな一面を見ることができます。
過去と現在、そして未来への展望
山本裕典さんは、2005年に「第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリとフォトジェニック賞を受賞し、翌年には『仮面ライダーカブト』で俳優デビューを果たしました。 しかし、2017年3月に芸能活動を休止し、その後2018年に俳優活動を再開すると発表しました。 芸能活動休止のきっかけについては、女性問題が噂されていましたが、山本さん自身は「決して法に触れることはしていると思っていません」と語っています。 2019年8月には、本格的な芸能活動復帰作としてミュージカル『マイ・バケットリスト』に出演し、韓国での稽古にも参加するなど、並々ならぬ意欲を見せました。
現在はご自身の事務所「ワイツー」に所属し、俳優、タレント、実業家、YouTuber、DJ、ホストとマルチに活動されています。 公式ファンクラブも開設されており、週に1回の動画配信や写真ギャラリー、デジタル会員証の発行、動画メッセージ付きのバースデーメール配信などのデジタルコンテンツが提供されています。
2025年7月には、テレビドラマ『タンブリング』で共演した瀬戸康史さんとの15年前の“新体操部”だったことを振り返るニュースも報じられるなど、過去の活躍も再注目されています。 多彩な才能と強い意志で、常に新たな挑戦を続ける山本裕典さん。彼の今後の活躍から目が離せません。
まとめ
2025年の山本裕典さんは、舞台「Home 2025」での主演や、ABEMAの企画「山本裕典、ホストになる。」での奮闘、さらには実業家やDJ、YouTuberとしての多岐にわたる活動を通して、その存在感を改めて示しています。特に舞台での感動的な演技や、ホストとしてのリアルな挑戦は多くの人々の関心を集めました。過去の経験を糧に、現在はご自身の事務所を立ち上げ、より一層精力的に活動されている山本裕典さん。今後も俳優として、そしてエンターテイナーとして、私たちにどのような新しい姿を見せてくれるのか、その未来が非常に楽しみです。