時事・トレンド
PR

演歌歌手山川豊さん、ステージ4の肺がん闘病と芸能活動

oufmoui
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
スポンサーリンク

ステージ4の肺がんと診断、闘病生活について

2023年末の精密検査で、山川豊さん(66歳)はステージ4の肺がんと診断されました。手術が不可能なため、抗がん剤治療を受けています。治療に伴う副作用として、体中の発疹や下痢などの症状が出ていることを明かしています。3年前に熟年離婚し一人暮らしをしているため、生活面では長男や長女がサポートに回っているとのことです。 抗がん剤治療は副作用が強く、体中の発疹など辛い日々を過ごしているものの、歌手活動を再開し、ファンのために少しでも長く歌を続けたいと強い意志を示しています。 山川さんの母は海女として70歳まで海に潜っていた経歴を持ちますが、晩年は認知症を患い、100歳を迎えた今も健在な父親が介護をしていました。その経験や家族の支えが、自身の闘病生活の支えにもなっているようです。 山川さんは、病状について積極的に情報を公開し、自身の体験を共有することで、同じ境遇にある人々への励みにもなっています。

芸能活動の現状と今後の展望

山川さんは、肺がんの診断後も歌手活動を継続しています。2024年10月には、闘病後初めてのワンマンステージを開催し、新曲「兄貴」を歌唱するなど、精力的に活動しています。 自身の体調について「万全とは言えません。だけど、こうやって歌が歌えるまで回復しました」と語り、病状は改善傾向にあることを示唆しました。しかし、抗がん剤の副作用として動悸や息切れを感じているため、活動は休み休み行っていく予定とのことです。 それでも「がんと共存しながら」と前向きな姿勢を示し、「戦うぞ、負けないぞっていう気持ちです」と強い決意を表明しています。 今後の活動については、体調を見ながら慎重に進めていく方針を示しており、ファンの期待に応えながら、無理のない範囲で活動を続けていくことを目指しているようです。

テレビ出演と家族の支え

2024年1月24日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、ステージ4の肺がんと闘病生活について語りました。番組では、抗がん剤治療の副作用の辛さや、一人暮らしの不便さ、そして長男と長女からの支えについて詳しく明かしました。 番組を通して、山川さんの気丈な姿と家族の温かいサポートが伝えられ、多くの視聴者に感動を与えました。 さらに、番組内では、100歳で健在な父親と、70歳まで海女として働いていた後、認知症を患った母親についても触れ、自身の経験と家族の絆について語りました。 これらの経験が、山川さんの闘病生活を支える大きな力となっていることが窺えます。

豊川市制施行80周年PRアンバサダーとしての活動と「豊川豊」

山川さんは、2023年度、豊川市の市制施行80周年PRアンバサダーを務めていました。 「豊川豊」として活動し、市制80周年記念ソング「豊川、豊か」を披露するなど、積極的に地域貢献活動を行っていました。 市制80周年記念イベントでは、自身の代表曲である「アメリカ橋」などを熱唱し、市民と交流を深めました。 2024年11月には、「豊川豊ザ・ファイナル~山川豊と夢のステージ」と題したコンサートを開催し、約1200人の観客を前に「豊川豊」としての最後のステージを成功させました。 このコンサートでは、「アメリカ橋」や「人生苦労坂」、新曲「兄貴」などを熱唱し、観客と握手を交わすなど、親しみやすいパフォーマンスを披露しました。

その他の活動

山川豊さんの楽曲は、スターデジオAir,スターデジオ光で2025年2月に特集放送される予定です。 また、新曲「兄貴」の発売記念ミニライブ&特典会も開催されました。 ニッポン放送の番組「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」にも出演し、自身の楽曲や芸能活動について語っています。さらにNHKの番組「ふんわり」でも「男性演歌の名曲選」のコーナーに出演予定です。

スポンサーリンク
ABOUT US
雑談力向上委員会
雑談力向上委員会
編集部
記事URLをコピーしました