JR常磐線運行情報と関連ニュース
常磐線の運行状況(2025年2月13日)
2025年2月13日20時27分現在、常磐線は強風および牛久~ひたち野うしく駅間での倒竹の影響で、品川~勝田駅間の上下線の一部列車に遅れが出ています。 また、いわき~岩沼駅間の上下線は、強風の影響で始発から運転を見合わせており、運転再開は20時00分頃を見込んでいます。線路点検の状況によっては、運転計画が変更になる可能性があり、代行輸送は行いません。遅延の発生状況は時間帯によって変化しており、品川~取手駅間、品川~勝田駅間の上下線で、最大20分程度の遅れが発生しています。一部時間帯では運転本数が少なくなり、目的地まで通常より大幅に時間を要する場合もあると発表されています。JR東日本は、4時~翌2時の間にJR東日本管内で30分以上の遅れが発生または見込まれる場合、「遅延」と案内しており、BRTの運行情報につきましては、長時間運転を見合わせる場合に限りお知らせしています。
常磐線の過去の運行情報
過去数日間、常磐線では強風や倒木などによる遅延や運転見合わせが複数回発生していました。2月13日の情報以外にも、15時52分、13時07分、12時53分にも強風による遅延が報告されています。これらの遅延は、品川~勝田駅間や品川~取手駅間の上下線の一部列車に影響を与え、運転本数の減少や大幅な遅延を引き起こしました。 また、過去の運行情報として、1月18日には「カシオペア紀行」の車両点検の影響で、JR常磐線の龍ケ崎―勝田駅間で最大20分の遅れが発生し、受験生への影響も出ています。
常磐線における事故・事件
2024年11月3日未明には、茨城県取手市で乗用車が踏切から線路内に進入して横転する事故が発生しました。運転手は負傷していませんでしたが、この影響で取手駅と土浦駅の間の上下線で運転を見合わせていました。 また、2025年2月9日午後4時15分ごろには、南相馬市小高区岡田のJR常磐線山田迫踏切で、80代男性が特急ひたちにはねられ死亡する事故が発生しました。この事故により上下線計4本が最大約1時間25分遅れ、約670人に影響が出ました。
常磐線の今後の計画・変更
2025年3月15日にはダイヤ改定が行われ、常磐線の特急「ときわ」の一部列車の運転区間が品川駅まで延長されます。「ひたち」を含め、すべての特急列車が品川駅発着となります。 また、2025年春以降、常磐線の各駅停車(綾瀬~取手)と南武線の一部区間でワンマン運転が開始される予定です。これは人手不足への対応策として実施されます。
その他の常磐線関連ニュース
2024年7月23日には、東京メトロ千代田線の信号トラブルの影響で、常磐線の各駅停車が綾瀬駅と取手駅の間の上下線で運転を見合わせていました。 その他、記事からは、常磐線沿線での地価上昇、ふるさと納税の返礼品としての車両基地撮影会、台風による運休・欠航、河津桜の伐採など、様々なニュースが報告されています。 また、過去の機関車の展示イベントや、常磐線と水郡線の通常速度運転への復帰といった情報も含まれています。