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北九州マラソン2025 大会レポート

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大会概要と参加者数

2025年2月16日(日)、北九州市内で「北九州マラソン2025」が開催されました。 これは2014年の北九州市制50周年を記念して始まり、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった期間を除き、毎年2月に開催されている大会で、今回で10回目の開催となります。フルマラソンには全国から1万人以上の市民ランナーが参加し、午前9時に小倉北区の北九州市役所前から一斉にスタートしました。 さらに、20.7キロマラソンには654人、ファンラン(3キロ、5キロ)には764人が参加するなど、4種目合計で1万2110人が参加しました。 フルマラソンの制限時間は6時間でしたが、早いランナーは2時間余りでゴールしており、ゴール直後には喜びを表現するランナーたちの姿が見られました。埼玉県から参加した20代の男性ランナーは、地元である北九州の景色を楽しみながら目標タイムを達成できたことを喜び、関門橋を眺めながら走れたことに感動を述べていました。

コースと観光名所

フルマラソンのコースは、小倉北区の北九州市役所前をスタート地点とし、八幡東区のスペースワールド駅付近を折り返し地点として、門司区の門司港レトロ地区などを経て、再び小倉北区の北九州国際会議場前でゴールする42.195キロのコースでした。 ランナーたちは、沿道の市民からの盛んな声援を受けながら、関門橋などの北九州市の観光名所を楽しみながら走りました。 新設された20.7キロマラソンも同様、北九州の街並みを堪能できるコース設定となっていました。 ファンランは、3kmと5kmのコースが用意され、北九州市出身の俳優、光石研さんも5kmのファンランに参加しました。

大会結果と上位入賞者

フルマラソン男子の部では、北島寿典さん(40歳、希望が丘高校駅伝部コーチ)が2時間17分25秒で連覇を達成しました。 女子の部では、小沢理子さん(24歳、TOTO)が2時間47分16秒で優勝しました。 ゲストランナーとして、2008年北京五輪女子1万メートル代表の渋井陽子さん(45歳)も参加しました。

協賛企業と大会運営

大英産業株式会社は、北九州マラソン2024に協賛し、エイドステーション(給水所)とEXPO会場の運営に協力しました。 エイドステーションには特設応援団が配置され、EXPO会場では住宅建築の端材を活用した展示が展開されました。 さらに、LINEヤフー株式会社、日本コカ・コーラ株式会社(アクエリアス)、株式会社もち吉(力水)、株式会社なかやしき、株式会社フォトクリエイトなどが協賛企業として大会を支えました。 大会は北九州市と(一財)北九州市陸上競技協会が主催し、毎日新聞社、RKB毎日放送などが制作運営に携わっています。

その他イベントと情報

アミュプラザ小倉では、「北九州マラソン2025応援フェア」が2月14日から24日まで開催され、アスリートビブス(引換証・完走証・完走メダル)提示で特典が受けられました。 また、大英産業株式会社は、スポンサー企業ランナー向けの合同練習会を11月から2月にかけて開催しました。 照葉スパリゾート門司店は、大会当日の交通規制情報を告知しました。 大会に関するお問い合わせは、北九州マラソン実行委員会事務局コールセンター(093-531-2515、平日9:00~17:00)までとなっています。

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