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オリックス山岡泰輔投手、オンラインカジノ利用で活動自粛

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オンラインカジノ利用と活動自粛

オリックス・バファローズの山岡泰輔投手は、オンラインカジノを利用していたことが判明し、2025年2月21日、球団から当面の間の活動自粛を命じられました。2月17日、NPBから山岡選手のオンラインカジノ利用に関する情報提供があり、球団は2月18日に本人への聞き取り調査を実施。その結果、山岡選手は過去に海外でカジノのライセンスを取得しているサイトが運営するポーカーゲームのトーナメント大会に参加していたことを認めたということです。球団は、違法性の認識の有無に関わらず、プロ野球選手としての自覚を欠いた行動と判断し、活動自粛処分を決定しました。正式な処分については検討中とのことです。山岡選手は同日、大阪市内で警察に今回の事案を相談しています。球団は、NPBおよび警察に全面的に協力していくとしています。また、球団は21日までに選手・スタッフ全員への聞き取り調査を実施しましたが、山岡選手以外の関与は確認されませんでした。オリックスの後藤俊一広報宣伝部長は、関係各所とファンの皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを謝罪するとともに、今後の対応に全力を尽くすと述べています。

山岡泰輔投手の経歴と成績

山岡泰輔投手は広島県出身の29歳。瀬戸内高校から東京ガスを経て、2017年にオリックスにドラフト1位で入団しました。172cmと小柄ながら、キレのあるストレートと鋭く落ちるスライダーを武器とする右投手です。1年目から8勝を挙げ、3年目の2019年にはチームトップの13勝を記録し、勝率.765で最高勝率のタイトルを獲得しました。その後は肘のケガの影響もあり、2020年は4勝、2021年は3勝と成績を落としていましたが、2023年には先発からリリーフに転向。31試合に登板し、防御率2.30をマークする活躍を見せました。しかし、昨シーズンは6試合の登板にとどまっていました。2024年には来季はリリーフ専任となることが発表され、タイトル獲得を目指すと意欲を見せていました。

NPBの対応

山岡選手のオンラインカジノ利用が明らかになったことを受け、NPBは全12球団に対し、所属選手やスタッフで過去にオンラインカジノを利用した者がいる場合は自主的に名乗り出るよう呼びかけることを要請しました。NPBは2月17日にオリックスから情報提供を受け、翌18日にオリックスから山岡選手のオンラインカジノ利用に関する報告があったとされています。20日にはNPBの顧問弁護士が山岡選手に直接聞き取りを行い、利用事実を確認しています。山岡選手はオンラインカジノについて違法だとは思っておらず、利用したオンラインカジノは野球を含むスポーツを対象としたものではなかったと説明しています。NPBは全12球団に対し、オンラインカジノ利用が違法行為であることを改めて周知徹底するよう求め、自主的な申告を促しています。

SNSの反応

山岡選手の活動自粛報道を受け、SNS上では多くのファンから落胆や批判の声が上がっています。「何してんのまじで?」「言葉を失ったよ」「頼むからこれ以上他球団選手出ないでくれ」といったコメントが見られました。 プロ野球界への影響を懸念する声や、山岡選手への期待を込めて厳しい意見が多数投稿されています。

オリックス球団の発表

オリックス球団は公式ホームページ上で山岡泰輔選手の活動自粛を発表。NPBからの調査依頼、本人への聞き取り調査の結果、オンラインカジノ利用の事実を認め、活動自粛を決定したことを詳細に説明しています。球団は警察への相談、NPBへの協力体制を強調し、関係者とファンの皆様への謝罪と今後の対応に言及しています。

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