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宮崎市橘通り飲食店ビル火災:全焼、けが人なし

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火災発生と初期状況

2025年2月17日午後8時すぎ、宮崎市橘通西3丁目の飲食店「ジャパニーズレストランりょう」で火災が発生しました。従業員からの通報により、消防隊が現場に急行しました。通報内容は「客席の下から煙が出ている。2階と3階に煙が充満している」というものでした。現場には煙が充満し、消防車や救急車が出動、橘通りは一時通行止めとなりました。現場付近にいた人からは「わっ、爆発した」という声が聞かれたとの情報もあります。 出火当時、店内には客25名と従業員6名がいましたが、全員が無事避難し、けが人はいませんでした。従業員は警察に対し、「ビルの2階付近から白い煙があがっていて避難誘導した」と証言しています。火災は消火活動開始から約3時間半後に鎮火しましたが、3階建ての飲食店ビルと隣接する木造2階建ての空き店舗が全焼しました。一夜明け、警察による現場検証が行われています。

被害状況と避難状況

火災により、3階建ての鉄骨造りのビルと隣接する木造2階建ての空き店舗が全焼しました。 出火当時、飲食店には客と従業員合わせて約31~40人がいましたが、全員が避難に成功し、けが人は報告されていません。 従業員は、避難誘導中に煙が一気に充満し、息ができないほどだったと証言しています。 避難した客からは、煙が充満し、靴が見つからないほどパニック状態だったという証言もあります。 現場は繁華街のニシタチに近く、多くの飲食店やホテルが立ち並んでいるため、周辺は一時騒然となりました。周辺には煙が充満し、強い焦げ臭さが感じられたという証言もあります。

出火原因に関する情報

警察と消防による現場検証の結果、火元は1階の調理場であることが判明しました。捜査関係者によると、厨房の熱によって建物の外壁が長期間にわたって炭化し、それが発火原因とみられています。 具体的には、隣の建物との間にある1階の外壁部分が激しく燃えており、その内側にあった厨房の熱で木材が炭化し、そこから煙が出て出火に至った可能性が高いとされています。警察と消防は、引き続き詳しい原因を調査しています。

火災後の対応と今後の見通し

火災発生後、消防隊による消火活動が行われ、約3時間半後に鎮火しました。 橘通りは通行止めとなり、周辺は一時騒然としましたが、けが人がいなかったことは幸いでした。 警察と消防は、出火原因究明のため、現場検証や聞き込み調査を継続しています。 今後の見通しとしては、出火原因の特定と、被害状況の全容解明が期待されます。 また、再発防止のための対策も検討されるものと考えられます。

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